有明海を守る会

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<<   作成日時 : 2013/06/12 12:56   >>

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有明海の魚が減少している事は以前からお知らせしていますが、実際魚を獲る漁師の生活は困窮しています。当会の会員の漁師が先月(2013年5月)親子2人で約20日間漁に行き、1ヶ月の総売り上げが8万円。必要経費を引くと純利益は3万円だったそうです。これほど魚がいなくなっているのに行政はなんの対策もしようとしません。それどころか前回もお知らせした通り、今年も酸処理に有機酸を使う事が決定したのです。
 ※前回のブログで酸処理剤の決定を下したのを第3者委員会と書きましたが、実際に決定を下すのは酸処理検討委員会という機関だそうです。ここにお詫びと訂正をさせて頂きます。
ここまで荒廃している有明海に更に負荷をかけるとどうなるか・・
私たちは、これまでもその時々の関係大臣に助けを求める手紙を何
度も出していますが、何の返事も返ってきません。今回も出してい
ますが今のところ何も音沙汰なしです。
我が国は海洋汚染の防止を掲げているロンドン条約に批准していま
すが、この中で使用が禁止されている塩酸、乳酸、燐酸などが現在
使用されている酸処理剤に含まれています。それなのになぜ国は
取り締まることができないのでしょう?
国も県も有明海が死の海になっても構わないと考えているのでしょ
うか?田畑に使う農薬と違って海には仕切りがありません。有害な
薬剤を使うと影響はその周辺にまで及びます。この問題は有明海全
体の問題として対応していかないと有明海は助からないと思います。
そのためには周辺の各県はもとより国レベルで対応しないと難しい
のではないでしょうか。

※水産庁から各県漁連への通達の仕組み

水産庁
  ↓  次長通達(昭和59年)「この通りにやっていれば問題ない」
酸処理検討委員会                との見解にて放置
  ↓  有機酸決定
全漁連・全海苔連 → 認定メーカー(酸処理剤メーカー)
 ↓ 通達         ↳ 毎年各メーカーへ認定の許可を下す
各県漁連             

  海苔漁民の多くは、酸処理剤は国が認定していると思っているようですが、上記のように国は酸処理剤の認定には全く関与していません

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レイバン メガネ
2013/07/06 06:46

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